転園し4歳児クラスなってすぐに、担任の先生から「他の子よりできないことが多いかも・・・」と言われていたそうた。
やっぱり4歳児クラス(5歳)で発達障害の可能性があるかも・・・と思われるということは、それ以前から何かしらの傾向があったというのが濃厚なんでしょうか?
そうたの場合、それを裏付けてしまうように2歳・3歳の集団検診で2度も言われたことがあったんです。。
そうたの生育状況
母子手帳の記録を基にして、そうたの生育状況を載せておきますね。
生育状況
●身長 47センチ
●体重 2796グラム
●寝返り 6ヶ月(ごくたまに)
●おすわり 7ヶ月(長時間はまだ無理)
●はいはい 9ヶ月
●つかまり立ち 9ヶ月
●つたい歩き 10ヶ月
●ひとり歩き 11か月
はじめての子育て、周りには仲のいいママ友がいるわけでもない。
病院での定期健診では特に問題なしと言われてきていたので安心しきっていました。
2歳・3歳の集団検診で言われたこと
前もって記入してきた用紙を出した後、ひと通り身長・体重・歯の検査などをして最後に総評というのか、子供の全体的なお話を聞く場面でのこと。
2歳の検診で、1歳前後
3歳の検診で、1歳~1歳半の
知能に遅れがある、と渡された書類に書いてあったんです。
うちの子は、他の子(平均)より出来ていないんだ・・・
わたしの育児がダメだったのかな・・・
知能の遅れって・・・
特に初めて集団検診を受けた2歳検診の時はあまりにもショックで、
なんて聞く余裕も無く・・・そして保健士(?)さんから淡々と説明があるだけで。

お義母さんにも励まされ・・・
本当、自分の育児が全部ダメって思っちゃうよね
こんなの気にしなくても大丈夫よ~
そうたは元気に育ってるから!
これが2年連続で続きました。(お義母さんが来たのは、2歳検診のみ)
「かきくけこ」の発音がうまく言えない
知能の遅れや心理検査ではなく、違うことで役場の方から声をかけられました。
上手に発音できていない言葉があるようです、と。
それは、「かきくけこ」を「たちつてと」と発音してしまうことでした。
例えば、きりん は ちりん と聞こえるし
当時の担任の先生を呼んでも、きしもと先生 は ちしもと先生 に聞こえてしまう。
「この子は舌が短いから、飲みにくそうね~」と言われたことがあったっけ・・
自然に治る子もいれば、治らない子もいる。
半年後に再検査しましょう。
治っていないようであれば、ことばの教室に通ったほうがいいかもしれませんね。
実は再検査のある半年後、隣の市に引っ越すことが既に決まっていました。
半年後、隣の市へ引越しが迫っている時の再検査。
良くなっているものの気になるようであれば、ことばの教室に通うのもいい
ということでした。
ただ今月には隣の市に引っ越すことを伝えたところ・・・
- 住民票が移ってしまうと管轄外になってしまう
- 隣の市に簡単な引継ぎという形で伝えることはできる
大丈夫です。ありがとうございました。
それで検査は終わりました。
5歳児の今、発音はどうなっているのか
発達検査の際、臨床心理士の先生にも確認してもらいました。
きれいに発音できているので、ことばの教室に通う必要はないということ。
3歳半の再検査後から今までの間も、特にどこかに通って治療したりはしていません。
発音を矯正するために自宅で行ったこと
治療に通ってはいませんが、悪あがき程度に自宅でやっていたことはあります。
ありきたりかもしれませんが、例えばお風呂に入った時やドライブ中に
こんな感じで練習していました。
でもそこはADHDの母、ものすごくこだわって頑張る時と、まぁいいかと面倒になる時の差が激しいのがたまにキズですが。。
自己判断の放置はダメ!絶対!
我が家の場合は、何もせずに気がつけばきれいに発音できるようになりましたが自己判断で放置するのは絶対ダメ!
やっぱり子供が大人になってからが可哀想ですよね。
知能の遅れや言葉の発音など気になることがあれば検診時以外でも、保健センターや担当の課の窓口に相談してみるのが一番ですよ。
今そうたは児童発達支援センターに週1回通っていますが、専門の先生は知識が豊富だし、できることも着実に増えていっています。
できることが増えると自信に繋がるようで、1年前とは比べ物にならないくらいしっかりとしてきました。
ことばの教室の場合の流れはちょっとわかりませんが、児童発達支援センターを利用するまでの流れをまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
