お尻がザラザラ、生理でドロッと血の塊。瘀血の症状と改善方法

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

瘀血でお尻の表面がザラザラしていないか、確認している女性

手足や腰がいつも水に浸かっているように冷たい。

お尻の皮膚がザラザラしている。

あてはまるあなたは、「瘀血(おけつ・お血)」かもしれません。

瘀血の症状やサイン、瘀血を防ぎ改善していく方法を紹介します。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

瘀血は「汚血」?!

東洋医学では、「瘀血」とはストレスや冷えなどが原因で、血の循環が悪くなり、血液中に汚れがたまり、血が停滞している状態をさします。

瘀血は生理不順・生理痛を招く

月経痛に苦しむ女性

私たち現代の女性は、程度はあるもののほとんどの女性が瘀血の状態だといいます。

打撲や妊娠中絶でも瘀血はおきますが、最も一般的な瘀血は、生理不順(月経不順)による瘀血です。

骨盤内の血液が卵巣機能の低下や冷えでうっ血している状態で、これを俗に「古血(ふるち)」といいます。

それでもその古血を大概に出す方法があります。それは「出産」です。

「出産すると、女性は美しくなる」と言われていますよね。

それは出産で子供と一緒に、ここぞとばかりに古血を出すからなんです。

昔は5人・8人・10人…と子供を産む時代もありましたが、今産んでも1人か2人だったり、望んで産まない女性も多いと聞きます。

ストレスや冷房が原因で生理不順になりやすいですから、瘀血はより溜まりやすくなっていく一方です。

すべての女性は、仙骨は冷やしてはいけない

東洋医学では、「仙骨は冷やしてはいけない」といわれています。

仙骨とは、脊柱の下の部分にある骨盤の後ろの壁をつくっている骨です。

仙骨が冷えると、子宮や腸などを守っている腸骨が冷え、さらに子宮や卵巣などの内臓が冷えてしまいます。

そのため自律神経の働きが乱れ、ホルモンのバランスが崩れます。

既に瘀血の状態で悩んでいる人も、そうでない人も、女性は極力仙骨を冷やさないように過ごしましょう。

きつい下着・小さい下着は冷えに繋がり、生理痛の要因に

私の場合、実は出産後もしばらくの間は、妊婦用の大きな下着を愛用していました。

出回っているビキニタイプの下着に比べて、おなかもすっぽり隠れ温かく、安心感が何ともいえませんでした。

何より安価に手に入るビキニタイプでよくある、化学繊維の肌触りがどうしても苦手だったからです。

女性が一番冷えを溜め込みやすいのが骨盤まわり。

きついガードルを履いて、おなかの血行を悪くしたり、ウエストや裾の部分がきつい下着は、太ももの付け根にある大腿動脈や鼠径部(そけいぶ)のリンパ管を圧迫して、下半身の血液循環を悪化させます。

血行不良はしいては「冷え」となり、冷えが原因で、重く苦しい「生理痛」の要因になります。

生理で、ドロッと血の塊が出るのは…

ドロッと経血に驚く女性

女性の間でも「生理の量が多い・少ない」という話をしても、どんな血が出ているかまでは、なかなか話す機会はないのではないでしょうか。

生理の際、ドロッと血の塊(レバーのようなもの)が出るとしたら、それはあなたが「瘀血」だからです。

通常の生理は、血の塊などは出ることはなく、サラサラした血が出るだけです。

実は私も覚えている限りでは、高校生の頃「ドロッとした血の塊」が出ていました。

「あのドロッと出てくる感覚がすごく嫌なんだよね」

「そうそう、わかる!」と友人の間で話していたものです。

だから、「生理=ドロッとした血の塊が出るもの」それはしょうがないことだと、ずっと思っていました。

27歳の時長男を出産し、たまりに溜まった古血を出したお陰で、気がつけばサラサラ経血で、ドロッと経血とはサヨナラできたようです。

瘀血の症状・サイン

  • イライラ
  • 不安
  • 不眠
  • 発汗
  • 発疹
  • 顔が赤い
  • 鼻血
  • 顔がほてる(ホットフラッシュ)
  • 歯ぐきや舌が赤黒い
  • 喉が詰まった感じ
  • 吐き気
  • 咳(せき)
  • あざが出来やすい
  • 動悸
  • 息切れ
  • 手のひらが赤い
  • 腰痛
  • 便秘
  • 痔(じ)
  • 頻尿
  • 尿漏れ
  • 排尿痛
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 月経時に、血の塊が出る
  • 口は乾くが、水は欲しくない
  • 下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

瘀血を防ぎ、改善する方法

お尻やおなかをすっぽり包み込む下着をつける

きつい下着は、体と下着の間に空気の層が出来ません。

健康を考えるのであれば、下着はゆったりとしていて、体と下着との間に空気が入る余地のあるものを選びましょう。

お尻やおなかがすっぽりと包みこまれるようなタイプの下着に、スパッツや腹巻を重ねて着用します。

下着の布地は、木綿や絹などの天然素材を選ぶようにしましょう。

レッグウォーマー、羽織るものをバッグに入れて持ち歩く

外はうだるような暑さ、でも電車や建物の中は冷凍庫のようなキンキンの冷たさ、というのはよくあるシチュエーションだと思います。

冷えを感じた時は、すぐに身に着けられるように、スパッツやレッグウォーマー、靴下、腹巻、カーディガンなどを常にバッグに入れて持ち歩きましょう。

シャワーではなく、ゆっくり湯船に浸かって温まる

シャワーは水圧で肩や腰を部分的にマッサージする効果はありますが、体の芯から温めるという効果はほとんどありません。

38~40度くらいのぬるめのお湯で、ゆっくりと湯船に浸かりましょう。

半身浴や足湯もおすすめですよ。

最近は、薬用ホットタブ重炭酸湯という入浴剤を使用しています。

冷え性に効く入浴剤で、血行が良くなり入浴前と入浴後では0.8℃も体温が上がりました!

血行を良くして冷え性に効く入浴剤があるって知ってた?
そろそろ寒くなってきて、冷え性にはつらい時期になってきましたね。 寒さでトイレも近くなり、回数も増えました。 室...

運動しからだを動かして、血液の循環を良くする

自動車や電車で移動することがほとんどで、気がつけば運動していないという人も多いのではないでしょうか。

瘀血を改善するためには、運動し筋肉を使って血液の循環を良くすることが大切です。

有酸素運動がベストですが、まずは自分で少しでも体を動かすことを意識します。

例えばお風呂上がりのストレッチや台所で料理を作りながら、つま先立ちで上げ下げをするなど、自分の出来る範囲から始めましょう。

薬膳を取り入れ、体を温める食事で中から改善

現代の生活はどうしても体が陰性に傾きやすく、冷えを強めてしまう傾向にあります。

体を温める食材を中心に、体を冷やす食材は少しだけという風にバランスをとる食事を心がけましょう。

薬膳というととても仰々しいイメージがありますが、最近では現代版にアレンジされた、より手軽に出来る薬膳料理もたくさんあります。

いつもの食事に薬膳料理を取り入れて、からだの中から改善していきましょう。

「かっさ」で血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くする

安室奈美恵さんはじめ、芸能人が実践しているという「かっさ」マッサージ。
「かっさ」とは、専用の板を使って皮膚を擦って刺激します。毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くするというものです。
顔だけでなく、全身を「かっさ」で擦ることで、瘀血の原因となる、冷えやむくみ・便秘までも改善してしまいましょう。
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする